登記所備付地図データ(地図XML形式)変換コンバータ mojxml2geojson(改)

はじめに...
本プログラムは、デジタル庁の「登記所備付地図データ(地図XML形式)変換コンバータ mojxml2geojson」の改造版です。
本プログラムに関して、デジタル庁に問い合わせることはやめてください。


更新履歴

2024.04.25
・座標変換をしない場合で、代表点ファイルを作成する場合、EPSGが2455になっていたのを修正しました。

2024.03.17
・属性に地番区域(市区町村名+大字名+丁目名+小字名+予備名)を追加しました。

2024.02.27
・属性の順番と、属性名を変更しました。(Digitizer3でSIMA変換する際に不都合があるため。)機能的な変更はありません。

2024.01.29
・「-c」オプションで代表点データのみ作成するようにしました。
・「-t」オプションで、任意座標系のみ変換できるようにしました。

2023.09.08
・属性から「バージョン」を削除しました。
・属性の「代表点緯度 or X座標/代表点緯度 or Y座標」は、「-d」を付けた時のみ出力するようにしました。
(「-d」オプションは、「代表点緯度 or X座標/代表点経度 or Y座標」を別ファイルでも出力するオプション)

2023.09.07
・座標変換後のEPSGを4326に変更しました。
・起動時の「-x」オプションを追加しました。「-x」オプションを付けると座標変換をせずに、平面直角座標のまま出力します。

2023.08.31
・「-e」オプションで、「区域外」も除外するようにしました。

2023.07.15
一般公開しました。


環境設定は、デジタル庁のコンバータと同じです。

変更事項
・属性削除
 地図名、市区町村コード、大字コード、丁目コード、小字コード、予備コード、筆界未定構成筆、バージョン
・属性追加
 地番区域
 地図XMLファイル(名)
・起動時の「-e」オプションで、「地区外」「別図」の他に「区域外」「調査外」を追加
・座標変換後のEPSGを4326に変更
・起動時の「-u」オプション:公共座標系のみ処理する
・起動時の「-t」オプション:任意座標系のみ処理する
・起動時の「-d」オプション:本オプションを付けた時のみ、属性に代表点データを追加し、別ファイルでも代表点のポイントデータを作成する
・起動時の「-x」オプション:緯度・経度変換せずに平面直角座標で出力する
・起動時の「-c」オプション:代表点データのみ作成する
・ポイントデータ用のスタイルファイル「daihyo.qml」を添付

※「-u」と「-t」を同時に付けた場合は、「-t」が優先
※「-c」を付けて、「-d」を付けない場合も、代表点データのみ作成

LICENSE
・MIT License