地図XMLコンバータ ConvertTool Light

はじめに...
地図XMLの座標データについて
任意座標系はもちろん、公共座標系の座標値でも、必ずしも全てのデータが正確な筆界点座標を表すものではありません。


更新履歴

2023.11.24
・SIMAの点番号・画地番号・路線番号の編集機能を追加しました。

2023.11.19
・SIMAを作成する際、これまでは、Pointのidの数字部分を点番号として使用していましたが、点番号を1から順につけるようにしました。

2023.11.16
・内部処理で、「PasteSpecial」を使わないようにすることで、動作を安定させました。 これにより、環境によって起こしていたオートメーションエラーが回避出来るかも知れません。

2023.11.11
・地図XML→SIMA変換で、筆界未定地の構成筆が拾えていなかったのを修正しました。

2023.11.07
・これまで、区画構成点の延べ点数が、1,048,576(Excelの最大行数)を超えるデータは変換できませんでしたが、これに対応しました。

2023.11.05
・moj2geojson用のバッチファイル作成後、続けてコンバートを実行できるようにしました。
・ogrmerge.pyを使って、GeoJSONをFlatGeobufに変換する機能を追加しました。

2023.11.04
・moj2geojson用のバッチファイル作成機能を追加しました。

2023.10.30
・コンバート完了後の所要時間の表示で、日付を跨ぐ場合にも対応しました。

2023.10.29
・コンバートの進捗状況を表示するプログレスバーと、処理ファイル数を表示するラベルを追加しました。

2023.10.13
・「緯度・経度変換」にチェックした場合、座標変換はされますが、GeoJSONの空間参照系に、平面直角座標系が記載されるのを修正しました。

2023.09.17
・筆界未定地の構成筆に筆界未定地があると不正なデータができるのを修正しました。

2023.09.13
・「地区外」「別図」「区域外」に加えて、「調査外」も同じ扱いにしました。

2023.09.03
・GeoJSONへの変換で、デフォルトを平面直角座標出力にし、緯度・経度の出力をオプションを追加しました。
・属性から「バージョン」を削除しました。

2023.08.31
・地番に「区域外」が付く場合、「地区外」や「別図」と同じ取り扱いをするようにしました。

2023.08.16
・地図XML→KML/GeoJSON変換の地区外を出力しない区画出力で、先頭の区画データが地区外・別図になっている場合、KML、GeoJSONとも不正なデータが作成されるのを修正しました。

2023.08.01
・マニュアルのみの修正です。

2023.07.18
・区画の属性に「測地系判別」「バージョン」を追加しました。

2023.07.16-2
・GeoJSONを作成する場合で、地区外出力なし、ドーナッツ形状の次の区画が地区外または別図の場合に不正なデータができるのを修正しました。

2023.07.16
・筆界未定地の場合、地番欄に筆界未定構成筆も抽出するようにしました。

2023.06.26
・GeoJSONを作成する場合で、xmlの並び順に次のデータが地区外または別図で、かつドーナッツ形状の場合に、区画が閉じないためQGISで読み込めない不正なデータが作成されるのを修正しました。

2023.05.09
・GeoJSONへの変換で、「地区外除外」にチェックしてても除外されなかったのを修正しました。

2023.05.07
・一括変換で、ファイルサイズが560MB(524,288,000byte)を超えるものは一律、変換の対象から外すようにしました。

2023.05.06
・地区外のみのデータに対応しました。
・地図XMLのファイルサイズが500MBを超える場合、結線の数をカウントして、制限(524288ライン)を超える場合、処理を中止するようにしました。
・一括変換の場合、プログラムフォルダに、log.txtを作成して、処理状況を記録するようにしました。

2023.04.29
・ベクトルタイルの作成で「WSL 2」を選択していても、Dockerがインストールされていないと進まないのを修正しました。

2023.04.26
・SIMAに変換する場合、区画構成点以外のデータを削除するようにしました。

2023.04.14
・XML→KML/GeoJSON変換で、最後の区画が正常に作成されなかったのを修正しました。
・XML→KML/GeoJSON変換で、KML出力の場合、ドーナッツ形状の土地が、正常に作成されないことがあったのを修正しました。
・GeoJSON→SIMA変換機能を追加しました。変換元のGeoJSONファイルは、QGISのエクスポートで出力したものに限ります。(動作を確認しているのは、ConvertToolUで作成したGeoJSON、KMLをQGISに読み込んで、GeoJSON(CRSは、平面直角座標に設定)にエクスポートしたもの、MIERUNEさんの「MOJXML Loader」で読み込んだ地図XMLを平面直角座標でGeoJSON出力したもの)ただし、ConvertToolUで作成したKMLからのエクスポートや、MIERUNEさんのプラグインを使用してのエクスポートは、平面直角座標→緯度・経度→平面直角座標と二度変換することになりますので、出力した座標値は、丸めの関係でミリ単位でオリジナルと変わる可能性があります。

2023.04.09
・GeoJSONに変換する場合のオプションとして、ベクトルタイル(「pbf」または「mbtiles」)に変換するための連携機能を追加しました。
・「地図XML→SIMA/KML/GeoJSON 変換」での解凍ルーチンをZIP_TOOLのものと差し替えました。これにより、G空間情報センターからダウンロードしたZIPのほか、「kuwanauchiリポジトリ」からダウンロードした都道府県単位のZIPファイルにも対応できます。この変更により、「ZIP_TOOL」のボタンを廃止しました。

2023.04.07
一般公開しました。
ConvertToolUの機能を絞って、高速化を図ったものです。
ベクトルタイルの作成用にと考えています。



Microsoft Excel(Microsoft 365)で動作します。


地図XML→SIMA/KML/GeoJSON 変換

地図XMLをSIMA、KML、GeoJSONに変換します。


mojxml2geojson用のバッチファイルの作成

mojxml2geojsonで一括変換するためのバッチファイルを作成します。


ベクトルタイルの作成

この機能を利用するには、Linux用 Windows サブシステム の機能が有効になっている必要があります。
環境設定については、マニュアルをご覧ください。


SIMAの点番号・画地番号・路線番号の編集機能を追加しました。

SIMAファイルを読み込んで、指定の開始番号から点番号・画地番号・路線番号を付け替えます。


マニュアル