地図XMLコンバータ ConvertTool Lightはじめに...地図XMLの座標データについて 任意座標系はもちろん、公共座標系の座標値でも、必ずしも全てのデータが正確な筆界点座標を表すものではありません。 更新履歴 2023.05.09 ・GeoJSONへの変換で、「地区外除外」にチェックしてても除外されなかったのを修正しました。 2023.05.07 ・一括変換で、ファイルサイズが560MB(524,288,000byte)を超えるものは一律、変換の対象から外すようにしました。 2023.05.06 ・地区外のみのデータに対応しました。 ・地図XMLのファイルサイズが500MBを超える場合、結線の数をカウントして、制限(524288ライン)を超える場合、処理を中止するようにしました。 ・一括変換の場合、プログラムフォルダに、log.txtを作成して、処理状況を記録するようにしました。 2023.04.29 ・ベクトルタイルの作成で「WSL 2」を選択していても、Dockerがインストールされていないと進まないのを修正しました。 2023.04.26 ・SIMAに変換する場合、区画構成点以外のデータを削除するようにしました。 2023.04.14 ・XML→KML/GeoJSON変換で、最後の区画が正常に作成されなかったのを修正しました。 ・XML→KML/GeoJSON変換で、KML出力の場合、ドーナッツ形状の土地が、正常に作成されないことがあったのを修正しました。 ・GeoJSON→SIMA変換機能を追加しました。変換元のGeoJSONファイルは、QGISのエクスポートで出力したものに限ります。(動作を確認しているのは、ConvertToolUで作成したGeoJSON、KMLをQGISに読み込んで、GeoJSON(CRSは、平面直角座標に設定)にエクスポートしたもの、MIERUNEさんの「MOJXML Loader」で読み込んだ地図XMLを平面直角座標でGeoJSON出力したもの)ただし、ConvertToolUで作成したKMLからのエクスポートや、MIERUNEさんのプラグインを使用してのエクスポートは、平面直角座標→緯度・経度→平面直角座標と二度変換することになりますので、出力した座標値は、丸めの関係でミリ単位でオリジナルと変わる可能性があります。 2023.04.09 ・GeoJSONに変換する場合のオプションとして、ベクトルタイル(「pbf」または「mbtiles」)に変換するための連携機能を追加しました。 ・「地図XML→SIMA/KML/GeoJSON 変換」での解凍ルーチンをZIP_TOOLのものと差し替えました。これにより、G空間情報センターからダウンロードしたZIPのほか、「kuwanauchiリポジトリ」からダウンロードした都道府県単位のZIPファイルにも対応できます。この変更により、「ZIP_TOOL」のボタンを廃止しました。 2023.04.07 一般公開しました。 ConvertToolUの機能を絞って、高速化を図ったものです。 ベクトルタイルの作成用にと考えています。 ![]() Microsoft Excel(Microsoft 365)で動作します。 地図XML→SIMA/KML/GeoJSON 変換 ![]() 地図XMLをSIMA、KML、GeoJSONに変換します。 ベクトルタイルの作成 ![]() この機能を利用するには、Linux用 Windows サブシステム の機能が有効になっている必要があります。 環境設定については、マニュアルをご覧ください。 マニュアル ![]() |